カレーのライスを炊き忘れ

備忘録を兼ねたインターネットの海に埋もれていく日記

20210405

読む順番を間違えたのだけれど、若林の本をもう1冊読んだ。いや、もはや若林先生と呼ぶべきかもしれない。

私も20代も半ばに差し掛かるというのに、未だにこんなブログで内省をしていたりするし、自意識過剰なところがある割にプライドも高い。そういう自分が嫌だと思いながらも、人とは違う何かを見つけたいがために、なかなかやめられない。この本で1番しっくり来たのは、黒ひげ危機一発の話。人生は黒ひげ危機一発を1人でやるみたいなことで、1人でやると意外と黒ひげが飛ばない。だからどんどん剣を刺していく。それでも飛ばない。そうやって穴を潰していって、不発で終わって、いつかどこかのタイミングで突然飛び出す。そういうもんだ、という話。そうだわなあと思う。数撃ちゃ当たるかもしれないし、当たらんかもしれんが、数を撃たないことには当たらないのである。一発で当てられるような技量も運もないんだから、とにかく撃つしかない。それが分かっているだけでも、外した時に次に行きやすい。そこらに溢れてる自己啓発本なんかより、深みがあって、面白くて、腹にずしんとくる言葉が多かった。もっと早く読むべきだったなあ。でもこの社会人になったタイミングで読んだっていうのは、すごく良かった気がする。社会人1年生のペーペーが、ここからどうなるか見ものである。10年くらい黒ひげが飛び出さなくても、まあそんなもんかと思って、10年と2日目くらいに飛び出すかもしれね〜な〜と思って、生きていきたいです。