カレーのライスを炊き忘れ

備忘録を兼ねたインターネットの海に埋もれていく日記

20200521

603記事目。ひょんなことから始めた日記がこんなに続くとは思っていなかった。日記と言っても日記の体は成していない、それが600日も継続できた理由でもある気がする。文字を書くと思考が整理されるかというと、それは半分正しくて半分間違っているという気がする。
正しいのは確かに目に見える形で思考の過程や内容そのものが残っていくという側面である。600日の間、私が書いた長短の文章が書き殴られ、ここに溜まっているというのは多少なりとも便利だなと思う。1年前に何を考えていたのか、というのは多分はっきりとは覚えていられるものではなくて、自分がどう変わったか、はたまた何も変わってないのか、そういうことを自分で内省的に振り替えられるのは、なかなか貴重である。
とはいえ、この書き残してきた思考が嘘偽りのないものかと言われると、100%そうとは言い切れない部分もある。一応人様の目に付く場所に日記を書いている以上、読み手のことは少なからず想像してしまう。それが嫌ならローカルな日記なりに残せばいいという話があるが、それはなんだか少し違う。少しは読み手を意識しているからこそ600日も続いている感覚はある。それは......なんだ......承認欲求とは少し違うが、多分ちょっと似たものだ。承認欲求よりももっと雑でぼんやりしているもの、読んでくれるのは誰でもいいし、実際誰も読んでいなくてもいい。ただ、一応世の中のインターネットにつながっている誰でも読むことができる場所に私の生活が垂れ流されている。そこにお粗末な社会との繋がりというか、多分そんなものを拠り所にしていたりする、気がする。