カレーのライスを炊き忘れ

備忘録を兼ねたインターネットの海に埋もれていく日記

20181014

食べた

  • 昼:水出し珈琲の店あんごのチーズケーキセット、水野家のコロッケパン

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  • 夜:すき焼き、シメはうどん

読んだ

異性 (河出文庫)

異性 (河出文庫)

男女が恋愛においてすれ違い続けるのは何故なのか。そんな永遠の命題を角田氏と穂村氏が討論し合うエッセイ。あとがきにもあったけれど、決して男が優れている女が優れているという話ではないし、「遺伝子的にそういうものだ」とか「脳のつくりがそうなのだ」という話でもない。純粋に男と女の何が違うのか、何を考えているのか、何を大切にしているのかを丁寧な言葉で考察・分析してくれている。
印象に残っている部分を備忘録的に残しておく。

完璧な恋人たちの共通点
主人公である彼女たちの「真価」に誰よりも早く気づき、確信していること
才能とかセンスとか実績とかお金とか永遠に見守り続けるとかは厳しいから、実在の恋人たる我々もこの一点に賭けるしかないんじゃないか。

髪を切ったとき。恋人でもない男性が、「あ、短いの、似合うね」と言う。大勢でごはんを食べているとき。恋人でもない男性が、「本当にお前は食うの遅いよな」と言う。なんとなく仕事の話になったとき。恋人でも担当者でもない男性が「それはやった方がいいんじゃない?」と言う。そんなことがきっかけで、その男性に猛烈に恋をするということが、多々、あると思う。そしてそれらの発言は、よくよく考えてみれば、みんな「所有」からきてないだろうか。

「男は所有したがる」って話を私はずっとお金とか地位とかいい車とか、そういう尺度でしか考えていなかったから自分のことを「男らしい」とは思ったことがなかったけれど、この本を読んで意外と自分も人並みくらいには「男らしい」のかもしれないと思った。というのも「所有」とは単なるモノを自分のモノにするということだけではなく、「俺的」感覚で対象のものを見たり聞いたり集めたりするだけで所有している気分になれるのが男の「所有」だ、とこの本に書いてあったから。確かに知ったような口をすぐ聞いてしまうし、「俺的」感覚を男同士でぶつけ合うのは楽しい(誰が一番「俺的に」かわいいかとか)。本には気付きがあるし、「本当か?」ということも書いてあってそれを自分で確かめてみようとも思えるから好きだな。

聞いた

綿毛のように、天使のように
寝返りも麗しく
踊れ、心軽やかに
ダンス、ダンス、ダンス